桜のしおり
『約束は白き森の果て 上』発売!
こちらではお久しぶりです、桜です!
はい。ということで、表題通り『約束は白き森の果て 上 呪われたおまえと身体ではじまる不毛な恋を』が、Kindleにて発売となりました~!
Kindleで読む→
いやはや……、見直しにかかる時間を見誤ったばかりに、完全に自業自得でめちゃくちゃ大変だったな……。
軽く「7月上旬」とか言ってしまったせいで、
なんとしても7月中には……!! と頑張りました。
無事お届けできて、一安心です。
さて、今回なのですが、ババーン(効果音が古い)

なんとなんと、自作イラストにて、表紙を飾る決心がつきました!
本当にありがとう、かかげさん……!(イラスト添削とかされてるVtuberなイラストレーターさんだよ)
彼の切り抜き動画に、めちゃめちゃ助けられました。
もうね、顔がね、私一番顔がド下手くそだったんだけど、どこをどう直したら歪まないのか、がようやく理解できて、
今回の挑戦に踏み切れました……。
(お世話になった動画はこれ↓)
【永遠の課題】これ”描けなきゃ”一生”苦労します…!【かかげ/イラスト添削】【原神/薬屋のひとりごと】
まあそんなわけで、「顔が歪んでないと、お絵かきたのすぃ~☆」って、なってたんですが、ほんとにね……。
これ、全部引き寄せなんですよね。
(切り抜き動画も、別に探してたわけじゃなくて、おすすめでたまたま出てきた)
(いやしかも、普段からイラスト添削系の動画見てた、とかでもないのに、突然トップに出てきてて、宇宙の力をまざまざと見せつけられました……)
(宇宙さん、そういうことしてくるよね……。好き♡)
しかも、私自身も忘れるくらいに、昔々にかる~く放った願い事だった……、ってついこの間、思い出したんですよ。
たしか小学生くらいの時分の話(つまりもう20年近く昔だよ)。
本屋にて「自分のイラストがついた小説が並んでたら素敵だな~」って、
なんとなく思ったんですよね。
でも、その時はもちろん、「小説家を志そう」とすら考える前で、そもそもまともに小説書いてなかったし、って感じの頃でした。
いやぁ、それがね……。
本気で作家を目指すわ、自分で出版するわ、イラストも描くわで、すごいなぁ、と思う次第です。
でも、もし今の状況がなかったら……、
例えば、既にどこかの出版社で本を出させていただいてたり、
例えば、何か別の事業とかで資金が潤沢にあったり、
そういう諸々があったとしたら、この「夢」を思い出すことすらできずに、「自分のイラストが載った小説」は世に出てなかったんだろうな、と思うんですよね。
だってたぶんそうなってたら、イラスト依頼したりしてたと思うし……。
だから、本当に宇宙って完璧なんだなぁ、と感じさせられた今回でした……!
これからは、イラストへの変な苦手意識も薄れたので、どんどんばしばし イラスト描こうかなとは思ってます。
まあ、無理のない範囲で、ではありますが。
そもそもメインは物書きなのでね。
ほんとね……、最近マジで必要な情報ばんばん入ってくるんよね……。すごいです。ありがとう。
まあそんなわけで、そろそろ止まってた流れも動き出しそうな感があるので、今年中にはYouTubeの方も再開したいな……!
とか思ってます。
みんな、スピは正しく用法用量を守れば、めちゃくちゃ有用だぞ!!
ではそろそろ今回はこの辺で。
あ、追記にはX(Twitter)で呟いてた、フェデリオとレイのこぼれ話置いときます。
では!
文字データとして残すために、ツリーを分割して載せてますが、そのまま上から読んでくださいね~。
今日のサイト更新で、ちょろっと「フェデリオ(呪われ状態)は、かなり精神の均衡がやばい」って話をしたんだけど、
— 雪野深桜 (@MioYukino_Info) 2024年6月9日
正気の状態の彼はかなりまともなんだよな……(むしろ、うちの子では珍しいレベル)
で、もし呪われてない世界線のフェデリオだったら、レイとどんな関係になるかというと、
— 雪野深桜 (@MioYukino_Info) 2024年6月9日
どっこまで行っても「親友」なんだよな。
で、もし呪われてない世界線の二人がくっつくには、
— 雪野深桜 (@MioYukino_Info) 2024年6月9日
1.フェデリオが気持ちを自覚して
2.「じーっと後ろから恋い焦がれた視線を送っていること」にレイが気付いて
3.レイもフェデリオに惹かれて
4.レイからの行動で気持ちを確かめ合う
が必要なので、だいたい「2」で詰むのよ。
フェデリオは本気の相手ほど、手出しが出来ないチキン野郎です。
— 雪野深桜 (@MioYukino_Info) 2024年6月9日
……まあ、弁護しといてやると、
これまでは黙ってても女の子が寄ってきてたから、自分からのアタックの仕方が分からん、ってやつなんだが。