桜のしおり
「10周年記念小説」up
お久しぶりです、桜です!
本日、サイト「水面に散る桜」が10周年を迎えましたー!!
どんどんぱふぱふー
というわけで、今年はちょっと頑張って中編小説を書かせていただきました。
内容は、
双子の姉の婚約者に恋をするシエナだったが、姉の失踪を皮切りに彼女の身代わりをしなければならなくなってしまい――?
というあれです。
人死なし、怪我なし、血なしの、ほのぼの(当社比)ファンタジーです!
……いや、ほんと。
構想段階では、死んだ双子の姉の身代わりだったからね……。
いやでも待て!? 10周年「記念」ぞ!?!?
と、思いとどまって良かった……。
赤いドレスを纏い棺の中に収まった姉の亡骸を前に――、にしなくてよかった。すごい殺伐とする……。
とはいえ……、あとがきに書いた「予告」を実行すると、15周年はわりと血にまみれますので、よしなに……。
まあ、15周年の話は置いておいて。
今回の話は「人死なし、怪我なし、血なしの、ほのぼの(当社比)ファンタジー」なので、よろしければお読みください!
さて。
サイト開設から10年が経ちました。10年だって。長いね。
10年前当時は、どちらかというと「メモ帳でサイト作れるん!? すっげー!!」というノリではじめたものが、
いつの間にやら「創作総合サイト」から「小説メインサイト」になり、
今では本気で作家を目指しているのだから、人生って分からないものですね。
あの時、upできるコンテンツが小説しかねぇや、ってことで小説とイラスト数点を上げたのですが、
そうしていなかったら、今頃どうしていただろうと感慨深いです。
……もしかしたら、サイト自体こんなに長い間続けられなかったかもしれませんね。
多分、漫画メインだったら、続かなかっただろうなぁ、とか思います。
……案外、漫画家志望になってたりしたんでしょうか?
まあ、たらればはこのくらいにして。
10年もしぶとく書き続けてこられたのは、やっぱり読者の方はじめ、色々な支えがあってこそ、だと思います。
まだ、作家への道は厳しいですが、めげずに頑張ろうと思います。
雨乞いは降るまでやれば必ず降るんだよ! というあれの精神で。
でも、作家になるぞ、って言って作家アカウント(Twitterとブログ)作ったんですけど、全然動かしてないんですよね……。
書くことがない……。
もうちょい内容が充実してきたら、こっちのサイトとリンクします。(いつになることやら)
なんだかぐだぐだな挨拶になりましたが……。
何はともあれ、10周年を迎えられたのは皆さまのおかげです!
これからも一層、精進してまいりますのでよろしくお願いいたします!
では。